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アニメ『サークレットプリンセス』6話感想 - ニーナ・アヴェリン、狙い撃つぜ

アニメ『サークレット・プリンセス』第6話「エクストリーム・ゲーム」感想です。

前回あらすじ
新たに怜奈も部員に加わり、新たな5人でCB部を始めることに。そこで高校女子サークレットバウトにおける最高峰と言われる大会・プリンセスカップへの出場決意を固めた部員一同。対戦校を決めるため抽選会場に向かった優佳たちだったが、いきなり強豪校・星之海学院と当たってしまう。部長・山内は美由紀と過去に面識があり、それが原因で美由紀は自信をなくしてしまう。果たして優佳たちは初戦を通過することができるのか!?

第6話あらすじ・感想


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

第二回戦・永代学園との試合に、総代の仕事があり参加できなかった怜奈の代わりに出場したニーナだったが何も出来ず敗北してしまう。落ち込んでいたニーナだったが、聖ユニオン学園サークレットバウト部は部員不足のため、アタッカーになってほしいと頼まれてしまう。第三回戦は武蔵野急央学園に決まった。

ニーナの武器を買いに行く5人。彼女はVRFPSゲームで慣れ親しんでいる銃を選ぶが、銃は弾薬にMRリソースを食うため、資金難のユニオンでは厳しいと言われてしまう。ニーナは結局槍を選んだが、優佳にこてんぱんにやられてしまい、苛立ちをものにぶつけてしまう。


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

CB部に深すぎるプール掃除を言いつけられる。部活に関係のない活動に不満を持つニーナ。そして彼女の持つホースから急に水が噴出し、優佳に直撃。優佳がバウトに参加できなくなってしまう。その夜、歩はお風呂でニーナを励ます。いつもゲームしている鮫カレーは実は歩だった。そして歩はプレゼントを贈る。それはプール掃除バイトで買った彼女の選んだ銃だった。


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

試合当日。武蔵野急央学園の真っ赤な会場の補色残像に苦しめられるユニオン。ニーナは弾が2発しかない中、歩や駆けつけた優佳のフォローもありつつ見事勝利を収めた。


ニーナ回。最後まで戦わないのかと思ったら流石にそんなことはなかった。でもニーナの性格が私のファーストインプレッションと違っていた。5話までは割と感情が薄いというか淡々としているイメージだったのに、悔しがったり物に当たったり、結構負けず嫌いで熱くなる子だったとは。まあゲーマーって基本的に負けず嫌いだから、この性格自体は分からんでもないんですが。個人的な好みで言えば淡々としている方も好きでしたが、意外と熱い子ってのもギャップがあっていいですね。5人の中で一番好きかもしれない。あーでも美由紀も好きだけどなあ。歩も好き。

武蔵野急央学園の対戦相手は美由紀が常見アキラ(CV:近村望美)で、ニーナが原アリサ(CV:丸山有香)。いくら真っ赤なものを見続けていたからってポンポンは見えると思うし、それにアウェーで戦うときどうするんだろうこの学校は。

ニーナの武器が銃なのはバラエティーがあっていいんですが、どうせなら優佳の最後のフォローはなしでニーナだけの力で勝利して欲しかったな。主人公を無理に立たせようとする感じはあんまり好きじゃない。5人はやっぱ同列の主人公格として扱ってほしい。

サークレット・プリンセス Blu-ray バウト1

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