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アニメ『五等分の花嫁』6話感想 - 五つ子の家にお泊り

アニメ『五等分の花嫁』6話「積み上げたもの」感想です。
前回のあらすじ
花火が始まっているのに、バラバラに逸れてしまった五つ子。そんな中一花は『みんなと一緒に花火を見られない』と告げ、一人離れようとする。放ってはおけないと風太郎は一花を追いかけていく内に、自分と五つ子との関係について一つの答えを導きだす。

あらすじ

ついに中間試験の季節がやってくる。とりあえず姉妹の内3人は勉強してくれるようになったが、二乃と五月との関係はまだまだ良好とは言いがたかった。

2人との距離を縮めようとする風太郎だったが、彼の言い方が悪いためにこじれるばかり。そんなとき彼女たちの父親から1つの条件を提示される。それは中間試験で一人でも赤点を取ったらクビというものだった。その後、焦る風太郎は五月との関係が更にこじれることに。ますます意固地になる五月だった。
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彼女たちの自宅で家庭教師をする風太郎は、なぜか一花、三玖、四葉ボードゲームに興じる。そしてなりゆきで泊りがけで勉強を教えることに。風呂に浸かる風太郎に話しかける五月と思われる声が響く。彼女に素直に謝り、父親から提示された条件を伝えたが、その声の主は二乃であった。弱みを握られてしまった風太郎。
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風呂から上がった後、一花、三玖、四葉と好きな女の子のタイプについてクイズをすることに。その場には二乃もいた。結局好きなタイプは妹であるらいはだった。二乃もしっかり聞き耳を立てており、すかさず突っ込むのだった。しかし、五月はやはり意固地なまま1人で勉強するのだった。一花は五月と風太郎は似た者同士だと言った。そんな彼女に風太郎はちゃんと長女してるんだなと言って頭を撫でる。夜風は冷たかったが、それを感じないほど一花の顔は紅潮していた。
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そして三玖のベッドを借り、休むことになった風太郎。しかし、寝ぼけた三玖が間違えて自分の部屋に入ってきてしまい、ベッドに潜り込むことに…
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感想

一応ここからは五月のターンなのですが、三玖ばっかり目立つ。どんだけ優遇だよと思えるほど他の姉妹とは扱いが違って見えます。でも最終的には勝たなそうなのが…個人的には風太郎の好みについてしっかり聞き耳を立てている二乃がかわいかった。

原作では姉妹全員の連絡先を入手するエピソードが間に入っていたんですが、それはすっ飛ばされましたね。まあ1クールでやりたい部分をこなすためにはそういう取捨選択も必要ということでしょう。

作画に関しては、崩れそうでそんなに崩れていない少し崩れた作画を維持しているという印象。まあほとんどが海外丸投げですし、期待できないのは仕方ないんですが、いもいものように決定的にやばいわけでもないので、このレベルを維持するならそこまで問題とは思いません。