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【ぱすメモ】『ぱすてるメモリーズ』6話感想 - とっとこハム太郎編

アニメ『ぱすてるメモリーズ』第6話「べ、別にハムスターが好きってわけじゃ……」感想です。

前回あらすじ
日頃からみんなの足を引っ張っているんじゃないかと、内気なちまりは常にまわりを気にしていた。ゲートをくぐた世界でも気にしすぎて大切な所でも助けてもらう。そんなちまりを気遣う南海・渚央たち。はたしてちまりは自分の強い気持ちでウイルスに立ち向かえるのか?

第6話あらすじ・感想


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

今日も閑古鳥が鳴くうさぎ小屋本舗。怜は黙々と量産型メガフォース・ギゲルフのプラモデル制作に勤しんでいた。元ネタはグフ。ちなみに本物のグフの偽物ガンプラ?は戦闘用モビルフォース・アッカム。バクゥにそっくり。バイト後、泉水と怜が一緒に帰ることに。帰り道に泉水が可愛い犬を見つけるが、怜は無関心を装う。しかし本当はかわいい物好きの怜は翌日、犬に会いに放課後走って学校を飛び出す。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

しかし謎のお姉さん(摩耶?)や子どもたちに邪魔されて、犬と戯れられない。怜は肩を落として、またプラモデル作りに勤しむ。そんな様子を見かけた泉水たちは、物置から見つけた『へっぽこチュー太郎』のハムスター人形を使って怜を励ます。彼女がうどんちゃんってひどいでちゅわ(本当の彼女はリボンちゃん)。そんなとき、『チュー太郎』の作品世界が「ウイルス」の襲撃を受けたようだった。泉水と怜と南海は作品世界へと向かう。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

作品世界ではハムスターは「ウイルス」によって凶暴化し、本当は出てないはずのパンダやら豚まで出現、3人は鳥に吹っ飛ばされる。元ネタはスマホゲーム『アングリーバード』。2人とはぐれた怜はチュー太郎と出会う。そして可愛いものを愛でるのを我慢できなくなった怜は箍が外れたように、チュー太郎を頬ずりするのだった。その様子を泉水と南海に見られてしまう。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

いたたまれなくなった怜は誤魔化しきれずに逃げ出すが、2人に追いかけられ可愛いものが好きなのはおかしいことじゃないと説得される。そこに摩耶が襲撃。チュー太郎の隠れ家を襲い始めた。摩耶はデレデレモードの怜の写真をばら撒き精神攻撃をする。倒れ込む怜だったが、チュー太郎が洗脳されたうどんちゃんの攻撃を避けもしない姿に感銘を受け、吹っ切れる。マザーウイルスを一撃で撃破し、『チュー太郎』の作品世界に平和が戻った。


今回は『とっとこハム太郎』編。今回はチュー太郎のデザインが中国のパチモン感が出ていて良かったですね。チュー太郎は小桜エツコ、うどんちゃん三石琴乃でした。ちなみに元ネタは間宮くるみ村井かずさです。小桜エツコの声が好きっていうか懐かしいなと思って、幼稚園の頃毎日家帰って楽しみにしてた『ドレミファどーなっつ!』のふぁどが好きだったので、いまだに声を聞くと当時を思い出します。

今回は私の推しの怜回。クールに見えるけど実はかわいい物好きってのは良くあるパターンですが、振り幅がでかすぎる。推してるのに引いた。摩耶にはツンデレちゃんとか名付けられてたけど本当は結構仲良いだろこいつら。怜の武器はドリルみたいになるのかなと思ったら全然そうはならなかったです。あと秋田犬ってかわいいかなあ…ハムスターとはかわいいのベクトルが違う気が…

ネジうさがバーチャルYouTuberをやっている動画も毎週更新されていて、こちらも面白いので是非見てください。声優の森永千才のほぼ素だけど、こっちは輝夜月のパチモン感がある。第7話はこれだけじゃ何のパロディか分からんな…セーブデータが消えるとかいう文章もあるので、ゲームだとして、ドラクエみたいな王道RPGかな。