かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

アニメ『バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ』2話感想 - アイドルアニメかと思ったら映写機直すアニメだった

2019冬アニメ『バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ』2話「キネオーブがこんなに」感想です。この絵でやれ

前回あらすじ
のどかなパーレル村で日々を過ごすソナタ、フィナ、セレナ、キャロ、ポコの4人と1匹。ある日、アザラシ郵便で首長・アルディ宛に届けられたのは、カノンだった。

第2話あらすじ

映写機から映されたマーメイドアイドルの姿に見惚れるソナタ。しかし映写機は途中で停止してしまう。セレナが直そうとするが、昔の機械でよくわからない。ソナタはパーレルの詳しそうな人に聞いてみようと思い立つが、そこにアルディがやってくる。

彼女は昔この映画館でよく映画を観たというが、老朽化により危険なので立入禁止だと告げ、5人を家に帰らせる。しかしソナタは完全にマーメイドアイドルの虜になっていた。夜に映画館に忍び込んで再び観ようと試みる。

そんなソナタの様子に気付いたカノンたちも、ソナタを追いかけ映画館に忍び込む。翌日から手分けして映写機を直す手掛かりを探し始める。情報が集まり、夜間再び映画館に忍び込んで、映写機をマニュアルと照らし合わせ始める。

ところがその様子をアルディに見つかり叱られてしまう。ソナタは諦めきれずアルディに気持ちを伝えるとその熱意に押され、5人を映画館の管理人に任命するのだった。

感想

マーメイドアイドルアニメかと思ったら映写機直すアニメでした。これはアイドルアニメじゃなくてアイドルになるまでのアニメなんですね。今回で分かりました。アイドルになった後はTCGの『ヴァンガード』参照ということなんでしょう。言ってしまえば『夏色キセキ』みたいな感じですね。

まあそれが面白いかといえば別に面白くは…1話はまだなんかツッコミながら見れて、あれはあれで楽しかったんですが、第2話はツッコミどころも特になく、ただ作画が変なアニメを30分観させられただけで終わってしまいました。

舞台が海の中とか、ちゃんと作れば絵が綺麗で、それだけで引き込まれるアニメになるんですが、そういうのもないし、ストーリーも微妙すぎるし。背景描写に定評のあるPA worksあたりが作ればまだ観れるアニメになったかもしれませんが…

ブシロードの税金対策響の新人声優の練習場所にしか思えないようなクオリティー。賭けてるアニメには金出すくせに、こういうアニメには金出さないのか。100%の力で作って欲しいなあ。キャラクターが可哀想。