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アニメ『かぐや様は告らせたい』2話感想 - 1話より格段に良くなった印象

アニメ『かぐや様は告らせたい』2話感想です。

前回のあらすじ

将来を期待された秀才が集う秀知院学園。その生徒会副会長・四宮かぐやと会長・白銀御行は互いに惹かれているはずなのだが、プライドが高く素直になれない2人は、面倒臭いことに、“如何に相手に告白させるか”ばかりを考えるようになってしまう。
何もないまま半年が経過したある日、書記の藤原千花が懸賞で当てた「男女で観に行くと結ばれるジンクスのある映画のペアチケット」をきっかけに、”恋愛頭脳戦”の火蓋が切って落とされる…。

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 あらすじ

かぐや様は交換したい

ついにスマホを購入した御行はラインIDをかぐやと交換するべく、かぐやから聞いてくるよう仕向けるが、御行から聞いてきてほしいかぐやの乙女の涙を使った策略にハマり、バーナム効果により切り札を失ってしまう。しかし、かぐやの携帯にはとある問題が。

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藤原ちゃんは出かけたい

生徒会で旅行に出かけたいという藤原書記。その話を聞いた御行とかぐやは山派と海派で真っ二つに別れてしまう。海に行きたいかぐやに言い負かされた御行。しかしひとつの問題が持ち上がる。それはかぐやと藤原書記の主に胸部に関する戦力の違いだった。そして意見が最初と正反対に変わってしまう2人。決定権を藤原書記に委ねる2人だったがその答えは予想だにしないものだった。

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白銀御行は隠したい

恋愛百戦錬磨であると思われていた御行は恋についての相談を受ける。イメージを崩さないため、断ることができなかった御行は、恋愛経験ゼロだったが、なんとか取り繕う。生徒会室で繰り広げられる恋愛相談を影から盗み聞きするかぐやの姿もあった。御行が送ったアドバイスはなんとも的外れであり、ツッコミどころ満載なのだった。

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感想

2話は1話に比べると格段に良くなりました。特にナレーションが控えめになってくれたのが大きい。キャラクターに対する掘り下げも進んでいき、なんやかんやポンコツな部分が目立ってきて、ギャグもツッコミもキレキレになってきました。2話を見た後であれば、この作品が人気になるもの納得です。そして今更ですが毎回3本立てで、1エピソードは短くまとめられているのは、かなり見やすくていい構成。

主人公ポジションである御行が弱点多すぎるしポンコツすぎるだろ。虫は嫌いだわカナヅチだわ恋愛相談はトンチンカンだわ…「天才たちの恋愛頭脳戦」という看板はこのポンコツな中身とのギャップを強調するためのものだったのだなと実感します。

今回から正式なEDが追加されました。やたらめったら作画リソースを使ってそうな超クオリティ。これがアニプレの期待作かという貫禄を見せつけてます。それになんかジブリ作品である『On Your Mark』っぽかったですね。

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あとどうでもいい話なんですが、今回壁ドン告白を受けた柏木渚の中の人はもちょこと麻倉ももでした。去年はアニメにほぼ出てませんでしたが、今年はけっこう出てます。最近とみに話題のあいみんこと愛美に、もちょが壁ドンされて赤面している映像が記憶に残っていましたので、なんかシンクロしてんなと。