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アニメ『ガーリーエアフォース』2話感想 - 8番らーめんのオススメは塩じゃないよ!味噌だよ味噌!

2019冬アニメ『ガーリーエアフォース』第2話「コマツ・ランデブー」感想です。

前回あらすじ
人類の航空戦力を凌駕する正体不明の飛翔体『ザイ』。上海脱出船団に乗り合わせた鳴谷慧はザイによる襲撃を受けるが、赤く輝く謎の機体に命を救われる。避難先の小松市で慧はある日、 見覚えのある赤い機体を目にする。それが運ばれた先は……航空自衛隊小松基地だった。

第2話あらすじ


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

八代通遥から慧に明日からバイトに来て欲しいと申し出がある。慧の役割は対ザイの切り札であるドーターの自動操縦装置人工生命体・アニマの安定化だった。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

慧は翌日、慧がキスされたアニマ・グリペンの案内の元小松基地の内部を見て回る。グリペンは見かけによらずおっちょこちょいな面もあるようだ。グリペンは使わなくなった掩体壕を秘密基地にしていて、慧をそこに招待する。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

翌日、幼馴染の明華が金沢に行って空けているとき、グリペンが慧の家を訪れる。遥に連れてこられたらしい。慧はグリペンを家にあげる。グリペンは自分がうまく飛べず制御不能に陥ってしまうことを気にやんでいた。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

慧はグリペンに小松の街を案内する。グリペンは基地の外の世界をほとんど知らなかった。夕暮れの海岸で戯れているとグリペンが急に倒れてしまう。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

そこに遥がやってくる。彼がグリペンの連続覚醒時間は通常3時間なのに今日はなぜか10時間も稼働したこと、そして一週間後にテストフライトを実行し、テストフライトに成功しなければグリペンは廃棄処分が決定すると慧につげるのだった。

感想


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

なんでやろ8番らーめんが登場するだけで最高のアニメに見える。北陸民のソウルフード。でも8番らーめんは塩よりも味噌の方がうまいよ!たっぷりの野菜に味噌がよくマッチするんだよ!ニンニクを入れるともっと美味しいよ!餃子は普通に美味しい。ラーメンよりも美味いかもしれない。あとは唐麺(和風油そば)や炒飯もおすすめ。じゅるり。食べたくなってきた。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

アニメの内容はまあまあですかね。戦闘が全くありませんでしたが、普通のラブコメって感じで、これはこれで面白かったです。グリペンがかわいい。こういう抑揚のない喋り方をする女の子は好きです。アップになったときの絵の目が綺麗で、グッと引き込まれます。

なんというか今期アニメにもなっている『ブギーポップは笑わない』から連綿と続いている電撃文庫らしいセカイ系作品だなという印象です。電撃文庫25周年のアニメとしては相応しい。最近の流行りのオレ最強系なろうアニメとは違いますよね。若い世代よりも30代くらいが、郷愁を感じながら観るようなアニメかなと感じました。