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【転スラ】アニメ『転生したらスライムだった件』15話感想 - ガゼルドワルゴ再登場

秋アニメ『転生したらスライムだった件』15話「ジュラの森大同盟」感想です。

前回のあらすじ

ついに魔人ゲルミュッドが姿を現す。ゲルミュッドの真の狙いは豚頭帝(オークロード)を豚頭魔王(オークディザスター)へと進化させ、ジュラの森を支配させることだった。ゲルミュッドに名付けられたガビルは、その計画を知り動揺する。さらにゲルミュッドは役に立たなかったガビルを処分しようとするが、リムルによって阻まれる。ゲルミュッドの真意を感じ取った豚頭帝(オークロード)はその野望を叶えるためにゲルミュッドを食い、豚頭魔王(オークディザスター)へと進化してしまう…。

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 あらすじ

オークとの戦いの戦後処理が始まる。それぞれの種族の代表を一同に介し、リムルを議長とした会議が行われる。リムルはオークを罪に問う気はないという。リザードマンと鬼人たちは多くの犠牲を出しており、納得しないかに思われたが、ベニマルは弱肉強食がこの世の理であると応えた。リムルは他種族間で同盟を結び、共存する道を模索するのだった。オークたちは糧を得る代わりにその労働力を提供するという方向に決まる。この提案をしたリムルは盟主に担ぎ上げられることに。

リムルは15万いるオークたちにも名前をつける。オークジェネラルであったオークはゲルドの名前を受け継ぎ、オークキングへと進化する。

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そしてリザードマンたちの首領にもリムルは名前を与えていた。リザードマンたちの住処ではガビルの処遇が決まる。死罪すら覚悟したガビルだったが、追放処分で済まされ、部下たちもそんなガビルを慕い、付き従うのだった。

オークロード討伐から3ヶ月が過ぎ、ハイオークとなったオークたちはその労働力を存分に活かし、村の発展に尽力していた。

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そんなある日、ペガサスに乗った騎士の軍勢がリムルたちの村に迫っていた。それを指揮していたのは、ドワルゴンの王であるガゼルドワルゴだった。

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ガゼルドワルゴはリムルを見極めに来たという。刃を交えるリムルとガゼルドワルゴ。剣聖と呼ばれる彼の剣を防ぎきったのであれば、リムルを認めるという。リムルはその太刀筋に見覚えがあった。実はガゼルドワルゴの師匠は、ハクロウであった。奇しくもリムルとガゼルドワルゴの師匠は同じであった。そしてガゼルドワルゴと盟約を結ぶことになるリムル。リムルの治める国の名前は「ジュラ・テンペスト連邦国」と決まる。中央都市の名前は勢いでリムルと決まってしまい、戸惑うリムルであった。

感想

やっぱり登場人物に嫌味のある人物が存在しないので、物事がすんなりとうまく収まっていきます。あんまりうまく行き過ぎて、さすがなろう系だぜとか思ってしまいますが。戦った相手をどんどん味方に引き込んでいき、ついには一大国家を築くまでになったリムル様半端ないって。

今回からOPも変更となりました。前期のOPが激しいイメージだったのに対して、どちらかと言えば、穏やかな印象の曲に変わりました。個人的には後期OPのほうが好き。EDも前回は映像が完成版ではありませんでしたが、今回から完全版になりました。OPのゴブタとガビルとリグルドが団子食ってるとこが好きでした。なんか好きになれるキャラクターたちです。

1クール目はリムル様に比肩できるような強さのキャラクターと相まみえる展開はほぼありませんでしたが、これからもっと強大な存在ともぶつかり合う展開が待っていそうです。まあ結局やっぱすげぇよ…リムル様は…ってなりそうなもんですが。