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アニメ・アイドルのブログ

アニメ『CONCEPTIONコンセプション』11話感想 - マナすら攻略するイツキ

秋アニメ『CONCEPTIONコンセプション』11話「まさかあたいに子どもを産んでくれと言うつもりじゃなかろうな」感想です。

前回のあらすじ

13人目の巫女は男性ではなかった…。その時、ようやくイツキの前に13番目の巫女を名乗る女性が現れる。だがしかし、その奇抜な80年代的勝負服を身にまとった女性の告白に、イツキは彼女が巫女だと気付くことが出来ず、スルーしてしまう。

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 あらすじ

アーフィーとイツキによる愛好の儀は執り行われ、13番目の星の子は無事誕生するが、巫女であるアーフィーは体調が優れず、倒れてしまう。

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街はクリスマスのような雰囲気に包まれていた。アーフィーが喜びそうなアイドルグッズを買って帰ることにしたイツキだったが、国王の命を受けたナルシステスに呼び止められる。

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国王は13番目の迷宮に眠る幻影について語る。13番目の幻影は倒せないという。しかし13番目の幻影を封印することはできるのだと伝えられる。13番目の幻影を封印するためには、イツキは生贄になるほかないのだという事実が明かされる。

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茫然自失のイツキは街を一人彷徨う。事実を知ったマナも涙を流す。イツキは巫女の皆にプレゼントを贈ってまわるのだった。

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最後はマヒルに新しいマスコットをあげるイツキ。

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自室で休むアーフィーのもとを訪れるイツキ。アーフィーにも80年代アイテムの代表であるなめ猫の免許証を贈る。アーフィーの秘密が明かされる。アーフィーは30年前にやってきた巫女とマレビトの間に生まれた子だった。アーフィーは星の子でもあり、巫女でもあった。アーフィーの80年代パロを挟んだやるっきゃないという決意を目の当たりにしたイツキは覚悟を決める。

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そしてマナにもプレゼントを贈り、契を交わすイツキだった。翌朝、イツキは13番目の迷宮へ向かう。

感想

まさかのマナ回。男性攻略対象回といい、予告詐欺を頑なにしない姿勢はある意味すごい。契りを交わした後のマナがすっかりかわいい声になっていたのは違和感がありすぎた。あの姿のままじゃなく、もっとかわいい人間態とか存在したらなあ…あってもいいと思うんですがね。

プレゼントを渡してまわるときに、しれっとPS4版「CONCEPTION」をプレゼントしているのにはちょっと笑いました。文明レベルがガバガバすぎるってレベルじゃねーぞ

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アーフィーが巫女とマレビトの間に生まれた星の子でありながら、巫女としての能力も持っている特別な存在であると明かされました。親が30年前に召喚されたマレビトであるのはわかりやすかったですが、アーフィーが星の子であったとは。しかしながら割とさらっと流されてましたね。前回の90年代トレンディドラマと同じく、なぜか80年代ドラマの再現を頑張りすぎるこのアニメ。

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アーフィーの出自以上に唐突すぎたのが、なぜか世界を救うこととイツキの命が天秤に掛けられるという事実です。今更RPGっぽいシリアスさを出されてもなあと思ってしまいますが…

次回最終回では、結局大団円で終わってくれることでしょう。