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アニメ『転生したらスライムだった件』7話感想 - 苦戦すると思った?残念しませんでしたー

秋アニメ『転生したらスライムだった件』7話「爆炎の支配者」感想です。

前回のあらすじ

武装国家ドワルゴンから超一流の鍛冶屋カイジンとその弟子たちが加わり、近隣のゴブリンも合流してますます賑やかになる村。そんなある日、リムルは自由組合(ギルド)の冒険者、カバル、エレン、ギドと遭遇する。そこにはパーティーの臨時メンバーとして、仮面の人物、シズもいた。このシズこそ、リムルが占いで見せられた“運命の人”だった。シズはリムルと同じ日本からこの世界に呼び出された召喚者。リムルはスキル思念伝達で、シズに故郷・日本の現在の風景を見せる。

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あらすじ

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シズは自らの記憶を夢で見る。目覚めるとそこはリムルが治めるゴブリンたちの街だった。リムルは気に入ったならずっといてもいいと言う。しかしシズは自分を召喚した男を探すために旅をしていると話す。

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冒険者たちが村を離れようとするとき、シズの体に異変が起こる。シズの体に憑依していたイフリートが暴走する。シズが炎を操る姿から冒険者たちは彼女が「爆炎の支配者シズエ・イザワ」であることに気付く。シズはその姿を変え、炎の精霊イフリートとなるのだった。死を覚悟する冒険者たち。しかしシズを助けるため絶望的な戦いに臨もうとする。

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リムルも街を守るため、イフリートと対峙する。ランガの背に乗り、逃げ回りながら対抗策を考えるリムル。冒険者の使う魔法を取り込み自分のものとすることで対抗策を生み出す。戦いの中で傷ついた冒険者たちをランガに任せ、1人イフリートに立ち向かうリムル。

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追い詰められたかに思われたがリムルは熱変動耐性により、そもそも炎は効かなかった。ユニークスキルである捕食者を使用し、イフリートを取り込むリムル。イフリートはリムルの中で自らよりも強大な存在であるヴェルドラと邂逅するのだった。

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感想

普通の作品なら苦戦しそうな敵にもあっさりと完封するリムルさん半端ねぇ。まだまだこのへんでは苦戦という雰囲気すら見えてきません。結局捕食者と大賢者があればほぼほぼ全てに対抗できるという。この先、イフリートを超えるような真の強敵とも当然戦うことになりますが、そこでも勝負を決するのはユニークスキルである捕食者です。

今回に限ったことではありませんが、この作品は本当に作画レベルが高い。間違いなく今期では最も作画が優れているアニメでしょう。爆炎の表現やランガの走るシーンなど息を吐くようにやばい作画を連発するチートさをここでも発揮してます。いもいもにもこの作画力を分けてやってくれ…

今回は久々にヴェルドラが姿を現しましたが、もう最後まで出番はないんじゃないかな…作中最強クラスの存在が初期に仲間になっているのが面白い点ではあるのですが、ヴェルドラ級の強さにリムルが達するのはかなり先になるため、アニメでやる範囲としてはもう出てこなさそうです。