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アニメ・アイドルのブログ

アニメ『邪神ちゃんドロップキック』5話感想 - キッチンジローのメンチカツ

2018夏アニメ『邪神ちゃんドロップキック』5話感想です。

あらすじ

1本目

キッチンジローに食事にきたゆりねと邪神ちゃん。ゆりねのホタテミルクコロッケを一口食べたい邪神ちゃんだが、一口ちょうだいが嫌いなゆりね。しかしライスは邪神ちゃんに渡す。こいつら仲良いな。キッチンジローでメンチカツ弁当をテイクアウト。ホームレスをしているぺこらに渡す。

しかし、ぺこらは天使。魔女からの施しは受けないと一度は突っぱねる。ぺこらは食べようか食べまいか逡巡するが、料理人に失礼と言い訳をして食べようとする。しかしすでに、邪神ちゃんが食べてた。魔女からの施しは受けなかったと正当化するぺこら。

邪神ちゃんは腹膨らませて帰って、ゆりねにメンチカツ弁当を食べたことがバレる。邪神ちゃんの手をミキサーでメンチカツに。ぺこらには新しくメンチカツ弁当を買ってあげるのだった。

2本目


ゆりねにマンドラゴラを持ってきたミノス。引っこ抜くとき断末魔叫び声が気に入るゆりね。気に食わない邪神ちゃんは、ミノスに子供の頃怪力のせいで被害にあった怨みをドロップキックで晴らそうとする。しかしミノスの豊満な胸で跳ね返す。跳ね返された邪神ちゃんはおしりでマンドラゴラを踏み潰してしまう。ゆりねはブチ切れ。邪神ちゃんを石抱責にする。

3本目

橘めい回。秋葉原のパトロール中にケンタッキーのカーネル・サンダースに一目惚れ。家に持ち帰ろうとするが、バイトに注意されて痴漢冤罪を企てる。メデューサと待ち合わせのために秋葉原に来ていた邪神ちゃん。橘めいの姿を見て帰ろうとするがメデューサが来てバレる。

逃げる邪神ちゃんに橘めいが店先にあった等身大人形を投げて、邪神ちゃんに命中。ツーショット写真を撮るが、その様子を周りの人に盗撮されSNSで拡散されてしまう。

4本目

日雇い時給400円で働くぺこら。同じ日雇いバイトのやばいやつらとエレベーターで一緒になる。唯一まともだと思っていた好青年は、ぺこらをカマキリだと思い込み悪絡みされる。

3200円もらって帰宅したぺこら。ダンボールの家に帰って見たのは、酔っ払ってぺこらの家を破壊、更に家の上にゲロ吐いて寝る邪神ちゃんだった。ついに、ぺこらが壊れる。

感想

面白かったですが、前回よりは少し落ちたかなという印象。ぺこらが絡む話が貧乏ネタ→邪神ちゃんに酷い目にあわされるという展開くらいしかないのが少しマンネリです。サブリミナルのように新キャラがちょろっと出ているんですが、登場しないんですかね?

1本目

キッチンジローのステマ汚い。キッチンジローのメンチカツ定食はライスとスープ付きで741円とコスパが良いので、東京に来られたときはぜひ!神保町近辺だけじゃなくて渋谷や新橋にもあるよ!

邪神ちゃんがメンチカツをジューシー、ジューシーって連発してたのは安倍首相を揶揄してますね。最初、制作陣は嫌儲民かと思ったのですが、どうやらちょうど裏番組の月曜から夜ふかしなどでも取り上げられてたみたい。

2本目

マンドラゴラの声優は金田朋子。ミノスは小見川千明なのですが、この変なジャミジャミの声好きなんですよ。ミノスの出番が少ないのでもっと増えて欲しいところ。

3本目

今期アニメの中で一番狂っている橘めい。窃盗、痴漢冤罪、暴行なんでもあり。エウリアン(言葉巧みに女性耐性のないキモオタを勧誘し絵を売りつける)が登場していましたが、現在は駅前の有名なエウリアンはチーズタルト屋になり消滅しています。

4本目

カマキリの声優は速水奨。脇役に大物声優を使うのは『邪神ちゃんドロップキック』の特徴です。日雇いバイトに、精神状態がやばい人が集まってるという描写は、かなりギリギリ。今回の『邪神ちゃん』はブラックなネタが多かった。