欅坂46の長濱ねるの卒業理由 - 欅坂はもうオワコンになってしまうのか？
欅坂46の長濱ねるが卒業を発表した。ここ最近、欅坂46の主力メンバーの卒業が相次いでおり、私は欅坂46が危機的状況になっているように感じている。
長濱ねるの卒業理由
引用：CINLA.NET
彼女はブログで卒業を発表している。
こんばんは！
今日は、
皆様へ大切なご報告があります。
2015年11月に加入させて頂いてから
もうすぐ3年半が経ちます。
大好きな人たちと
沢山の新しい出会いの中で
日々楽しく活動させて頂いてきました。
醒めない夢を見続けているのかなー、
と毎日のように思います。
16年間 ぼんやりと歩いてきた自分にとって
この3年は
とにかく走って走って
ずっと閃光の中にいたような、そんな感覚で。
記憶のどの瞬間を切り取っても
眩しくて楽しくて幻みたいなのです。
突然のお知らせになってしまうのですが、
8枚目のシングルをもちまして
私は欅坂46を卒業します。
なお卒業後の進路については現在は考えていないようだ。
卒業後については
約束なく 気持ちを緩めて
考えられたらなと思っています。
心を込めて生きていきますね。
全国握手会、個別握手会については参加することを発表している。
今週末から始まる
全国握手会が最後の握手会となります。
突然で申し訳ないです。
もしご都合が合いましたら、是非会いたいです。3月9日 幕張メッセ
3月16日 ポートメッセなごや
3月21日 インテックス大阪です。
どなたでもお越しくださいませ。
個別握手会ももちろん参加します٩( 'ω' )و
その他の詳細につきましては
追々発表されていきます。
長濱ねるは、元々欅坂46の第1期オーディションで第3次審査まで進んでいたが、親に連れ戻されて途中辞退となっていた。しかしながら、後日スタッフが長濱ねるの両親と話し合った結果、長濱は特例で欅坂46に遅れて加入させることが決定し、欅坂46の下部組織であるけやき坂46（ひらがなけやき）の最初のメンバーとなった。
その後、ひらがなけやきはメンバーを募集してグループとして活動するが、長濱ねるは2017年9月、欅坂46の5thシングル「風に吹かれても」からけやき坂46との兼任解除となり、欅坂46のみの完全なメンバーとなった。ひらがなけやきは、2019年2月からは日向坂46と改名して、欅坂46から完全に独立した組織になっている。
つまり鳴り物入りで欅坂46に入ったと言っても過言ではなく、人気も高い。写真集も売れている。その彼女が卒業となったわけだから衝撃が大きい。最近は欅坂46の人気メンバーの卒業が相次いでいる。2018年からまとめると
となる。どれも人気のメンバーばかりである。長濱ねるの卒業も彼女達に感化された可能性がある。
また日向坂46が結成されたことも要因にあるかもしれない。欅坂46は握手券などの売上が、ひらがなけやきに1/3ほど依存していたこともあり、ひらがなけやきが欅坂46から切り離されると、CD売上は減少するのではないかと推測される。
欅坂46自体が楽曲でファンを引きつけていくタイプのグループであり、たぶん一般層は、欅坂46のメンバーと言っても、もはや平手友梨奈しか知らないのではないかと思う。長濱ねるはまだ知名度が高かっただけに彼女の卒業は大きい。
ただし『黒い羊』では握手券は完売している（秋元系グループ初？）。楽曲で引きつけていくということは、活動自体にはメンバーの知名度はあまり関係がないとも言えるので、欅坂46のファンになった人が、自然と全員均等に人気が振り分けられているとも言えるかもしれない。平手友梨奈のワンマンチームであるように見えて、彼女が全ての仕事がこなせないからこそ、他のメンバーにも恩恵が回ってきている。AKBグループとは一線を画したシステムが欅坂46にはあり、個々のメンバーの知名度だけで測れないものがあり、オワコンになるかどうかは正直なところまだ分からないのが現実だ。
長濱ねるは欅坂46で一番最初に好きになったアイドルかもしれない。卒業後の予定は不明だが、どんな場所でも活躍できると思う。できれば芸能界は続けて欲しいが、どんな道に進んだとしても応援している。
