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アニメ『サークレットプリンセス』8話感想 - 優佳はじめての挫折、そして失踪

アニメ『サークレット・プリンセス』8話「リベンジ・マッチ」感想です。

前回あらすじ
驚異の快進撃を遂げている聖ユニオン学園。次の試合までに仲間の絆を深めようと美由紀は一緒に外へ遊びに行くことを提案する。外では聖ユニオン学園を応援してくれている人々で溢れており、優佳たちは再度プリンセスカップで優勝することを誓う。だが、一人だけ様子がおかしい歩の姿が……歩は失踪した父が気がかりになっており、その真相を突き止めるため、優佳に練習試合を要求する。普段はノートパソコンでチームメイトを助ける歩だが試合では盾で勝負しようとしていて……?!

第8話あらすじ・感想


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

歩は黒獅子学園控室を訪れ、2年前の千景優佳戦で起きたオーバーヒート現象について、千景に尋ねる。優佳の強さは彼女の攻撃速度があまりにも速すぎることから中間動作がショートカットされるというシステムの穴をついたものだった。速すぎてラグがあって視認できない時間ができてるような感じか?次の対戦相手の鷹森学園は、既に優佳の対策をしているのではないかと予測した。


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

準決勝前夜、ジーくんは優佳に自分に頼ることなく戦うように指示する。不安に思う優佳だったが、渋々承諾した。準決勝当日、トイレで優佳と飯田霞は因縁の再会をする。霞は鷹森を黒獅子の前座だと思っているようなやつには負けないと優佳に宣戦布告をするのだった。

先鋒は怜奈が勝利を収めた。次鋒は美由紀vs日和となり日和が圧勝した。そして大将戦の優佳vs霞が始まる。優佳は戦いに備えてオーバークロック状態と通常の攻撃を使い分ける特訓をしていた。野球で言えばチェンジアップとストレートみたいなもんか。しかし霞も万全の優佳対策もあり、攻撃を受けきる。霞の狙いは反撃せず攻撃を受け続けて、優佳の武器を破壊することだった。なんで武器破壊されたのかはよく分からなかった。武器には耐久力みたいのがあって、優佳のオーバーヒートに耐えられなくなったのかな?


©DMM GAMES/サークレット・プリンセス製作委員会

優佳は初めての敗北を喫した。そしてジーくんも完全に応答しなくなってしまった。翌日、優佳は「御免なさい」の書き置きと梅干しを残して寮を出て行ってしまった。ここでダブルエリミネーション方式が効いてくるわけだな。一回負けてもまだ黒獅子と戦えるチャンスがある。

噛ませっぽかった鷹森学園もユニオンに一矢報いてのファン(がいるかどうか知らんが)は溜飲が下がるような展開。でもダブルエリミネーションだったら、準決勝が黒獅子じゃないとおかしいような。鷹森とユニオンが準決勝だったら、黒獅子は一回負けてることにならんか?プリンセスカップ優勝者に黒獅子との対戦権が与えられるんだったっけ…

ジーくんはぶっ壊れたみたいだけど、多分あれ寝てるだけだな。「AIなのに寝るんだ」とかいう伏線が7話であった。今回もニーナはかわいかった。ニーナの握った鋭角おにぎり食べたい。ビーツはあんま好きじゃないけど。