【けもフレ2】『けものフレンズ2』7話感想 - もう予告だけ見ればいいかな…
冬アニメ『けものフレンズ2』7話「すぴーどのむこう」感想です。
前回のあらすじ
ひょんなことから博士と助手の研究施設までやってきたキュルル達。そこで、セルリアンにまつわる怪現象を知る。いくら調べても原因がわからないという博士たち。だが、キュルルがあることに気付き調査に向かう。その間、施設に残っていたサーバルとカラカルに、とんでもない強敵が立ちはだかる……!!
あらすじ・感想
キュルルたちはチーターと出会う。彼女はなにやら急いでいる様子。とあるスピード自慢のフレンズから勝負をしろとしつこく迫られているというチーター。彼女に勝負を仕掛けてきていたのは、プロングホーンだった。
プロングホーンの子分のようなロードランナーに煽られたチーターは勝負する気になるのだった。キュルルたちは競走を手伝うことに。開始されるレース。それには2人のほかサーバルも参加していた。2人の勝負は湖に落ちてしまったことで有耶無耶となってしまう。
そしてキュルルはリレー形式でのトラックを利用した競走を提案するのだった。最終的に勝負の行方はサーバルとプロングホーンに委ねられる形に。
しかしその勝負はトラクター型のセルリアンによって邪魔されてしまう。セルリアンから逃げる最中、プロングホーンは転んでしまい、絶体絶命となる。それを救ったのはチーターであった。
セルリアンは無事サーバルによって倒される。倒せるなら最初から倒しとけ。キュルルたちはセルリアンの形の原型と思われるトラクターを見つける。フレンズたちがトラクター知ってんのはおかしいだろ。トラクターに乗り、旅を続けるキュルルたちであった。
前回はせっかく話が動き出したかに思われたのに、また虚無レベルの話に逆戻り。もちろん期待はもうまったくしていません。なんか批判する気も失せるレベルにまで到達している。真面目に取り合うのが馬鹿らしくなるほどひどい。まともに描写出来ているシーンがほぼ存在せず、乾いた笑いしか出てこない。一応モデル自体は1期よりまともになっているんですが、動かし方がお粗末すぎて、見てられない。今回は動きのある回だったので、本当にひどかった。CGアニメなのに作画崩壊しているような印象。そして冒頭の前回のあらすじの編集にすら粗が見えるのは異常。話がどうしようもないのはもはや仕方ないんですが、とにかくコレ作ってる人は下手くそすぎる。よっぽど急ごしらえなのかもしれませんが、それにしたって擁護できない。
あとキャラクターがまったく好きになれない。全員の好感度が低い。キュルルがあれなのはもちろんのこと、出会うフレンズが全員性格悪く思えるという。あまりにも魅力に乏しい。本当に歴代でも単純にワーストを競える作品になっていると思います。話は駄目、絵も駄目、キャラクターも駄目ではどこを評価していいのかわからない。次回予告とアイキャッチ部分だけが救いか…
今回はゲスト声優として水橋かおり、高森奈津美、高柳知葉が登場。1人だけ知名度が低いと思われるロードランナー役の高柳知葉はウマ娘のオグリキャップが一番有名な役かも。今回は競走の話だったので、割とウマ娘とオーバーラップした内容でした。
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