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【ぱすメモ】『ぱすてるメモリーズ』7話感想 - ドラゴンクエスト、魔界村編

アニメ『ぱすてるメモリーズ』第7話「勇者ってもうかるにゃ?」感想です。

前回あらすじ
プラモデル作りが好きな怜は、変わらない毎日を過ごしていた。クールな一面を見せつつも実は、ぬいぐるみなど「可愛いもの」が大好きであった。そんな一面を摩耶に見られてしまい落ち込む怜だったが・・・。

第7話あらすじ・感想


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

アバンはゲーム・クエストオブファンタジアのドット絵からスタート。「ウイルス」を退治にクエファンの世界へとやってきたイリーナ、結衣奈、沙織は隣町へ向かうが、いきなりスライムウイルスが三連全体攻撃を行うという崩壊したゲームバランスに全滅してしまう。

所持金が半分になってしまった3人だったが、順調に敵を倒しGを集めていく。結衣奈はそのGで11連ガチャをやろうとするが、クエファンに課金要素はなかった。「3000円払えば無料で10連回せる」は元ネタがデレステの実況動画。ぱすメモは自分がソシャゲのくせに…


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

トナリーノ村に着いたパーティだったが、ねじウサがレッドアリーマー風のモンスターに連れ去られてしまう。追いかけていくとマカ・ムーラ墓地へと辿り着いた。ゲームが魔界村風の横スクロールアクションへと変化し、先へ進む。レッドアリーマーに苦戦するも何とか撃退。

一行は復活の呪文をメモり、アブナーイ洞窟へと向かった。洞窟は暗かったがたいまつで明るくした。宝箱に化けたミミックに全滅させられる。やり直そうと復活の呪文を唱えるが、じゅもんがちがいます。スタート王国からやり直しになった。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

なんとか洞窟を抜け、宿屋に泊まった3人と1匹。しかし翌日、沙織は月に一度のネガティブな日だった。月に一度って…。魔王の城へ辿り着くも沙織のネガティブ思考は変わらない。

魔法は極大炎熱魔法超モエルンを発動。沙織が吹っ飛ばされてしまう。魔王に捕らわれたイリーナと結衣奈。しかし日は登り翌日になりポジティブ沙織に戻った。右手に極大氷結魔法超コオルン、左手に超モエルンを同時発動。熱くて冷たい攻撃に魔王はやられた。

魔王は真の姿になる。3人はメモリアルチェンジで撃破。ついでに摩耶も撃破。世界は救われた。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

こんなあらすじ書きにくいアニメないわ。全編に渡ってパロディでやりたい放題。ここ最近ちょっと抑えていたその鬱憤をここで爆発させてきた感じです。ドラクエのパロディまでは次回予告で予想できたんですが、魔界村まで出してくるとは恐るべし。そこでスペランカーとか、いっきとか、パロディにしてしまうと途端ににわか臭くなるところに行かないのもバランス感覚がいい。でも魔界村はパンツ一枚になるはずなんだけど、おかしいなあ…

アバンのドット絵も引きが強くてよかったです。EDもファミコン風ピコピコ音に変わっていて、力の入れようを感じさせました。ただ最後のEDをドット絵で再現は流石に厳しかったか。それができてたら最高だったなあ。BD特典につければいいのに。王様の声優は緒方賢一、魔王は千葉繁といつものように豪華。それに加えて今回は駒田航だけでスタッフロールを埋めるという偉業も達成。駒田航といい上田麗奈といい81プロデュースはスタッフロール埋めが好きだな。

第8話は料理アニメっぽい。食戟のソーマあたりかな。ちなみに中華一番がまたアニメ化するらしいのでそれの先取りだったら面白い。