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アニメ・アイドルのブログ

『バミューダトライアングル カラフル・パストラーレ』5話感想 - 映画はひじきサンド

アニメ『バミューダトライアングル〜カラフル・パストラーレ〜』第5話「びっくりワクワク」感想です。

前回あらすじ
映画の入ったキネオーブは見つかるが、再生されるのはお化け屋敷のような音声のみ。映写機の資料を求めて図書館に向かう途中、セレナはちびっこ3人組に遭遇する。

第5話あらすじ・感想


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映写機の修理が完了して、5人でキネオーブをセットし動作確認を行う。映画はちゃんと最後まで映った。映画の中身は視聴者には見せないスタイル。そして次は上映会を企画することに。ひじきサンドを食べながらどんな映画を上映するか相談する。エサに群がる魚にしか見えないんだよなあ…

カノンはミュージカル映画、キャロはバーンって感じのびっくりワクワク映画、セレナはミステリー映画、フィナはホラー映画、ソナタはファンタジー映画を希望し、まとまらない。とりあえずどんなキネオーブがあるの確認するために、パーレル村の機械担当・コーダにキネオーブ解析装置を作ってもらうことに。これほどの技術力があれば、コーダなら本当は映写機なんてすぐ直せたんでは。


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その他にも日程を決めたりポスターを作ったりと大忙し。忙しさに寝付けないキャロはソナタの寝室を訪れベッドに入る。百合展開。ワラスボぬいぐるみがかわいい。コーダはキネオーブスコープ第1号を製作してきた。それで覗くと映画が観れるという。映写機よりすごいじゃん…

ソナタは緊張しつつもシェル放送で上映会のお知らせをアナウンスする。一方、キャロは映画を決められないでいた。彼女はみんなが喜ぶ映画が分からなくなっていた。そんな彼女をフィナが諭す。

フィナ「あのねキャロちゃん、映画はひじきサンドなんだよ!映画もひじきサンドもおんなじものをみんなで見たり食べたりそれが楽しいんだーって。


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劇場名はシネマカラフルに決まった。そして上映会当日。たくさんの人が訪れる。選んだのは5人が最初に見た映画だった。


いい最終回だった(もちろん最終回ではない)。この先何をやるのかよく分からないんですが、ここから5人がマーメイドアイドルになるのを決意するまでを描くのかな。今回は百合展開がありました。キャロとソナタは確かにこれまでも他のメンバー以上の仲の良さを感じるペアではあったので、唐突感は少なく、すんなりと受け入れられました。


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個人的にはフィナちゃんが好き。料理裁縫が得意で、かわいい外見に似合わずホラー映画が好きというギャップもいい。まあ私は怖いの嫌いなのでホラーはあんまり見たくないし、ミステリー映画を見たいけど。全体的に、ずっとキャラデザというか作画というか悪くて、あんま可愛くないと思ってたけど、慣れてきたせいか笑顔とかかわいいなと思い始めてきた。

でも、ひじきホイップサンドは絶対まずいと思う。