かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

アニメ『かぐや様は告らせたい』4話感想 - 悶えるかぐやがかわいい

冬アニメ『かぐや様は告らせたい』4話感想です。

前回のあらすじ
校長が没収してきた不健全な雑誌をチラ見した藤原は「初体験はいつだったアンケート」のページを読んでしまい大慌て。なんと高校生の34%が経験済みだという。実際はそこまで高くないはずと藤原をなだめる白銀に対し、かぐやは「私は適切な割合だと思います」と言い放ち、自分はすでに経験済みだと告げる。恋愛をしたことがない白銀は突然の告白にショックを受けるが、その反応を好機と見たかぐやは「彼女居ないんですか?」と煽ってきた!

あらすじ

「かぐや様は愛でたい」

なぜかコスプレでパリの姉妹校を歓迎するという提案を藤原書記からされ、それに乗っかる形でコスプレをするかぐやと御行。その姿は互いにとってマリアージュというほど心に刺さるものだった。その感情を隠すため、2人の表情はどんどんこわばっていく…
f:id:mochirixi:20190203003611j:plain

「生徒会は言わせたい」

買い出しに行く人物を決めるため、NGワードゲームをすることになった生徒会の3人。藤原書記のNGワードが最初に言われるかと思いきや、かぐやはまんまと彼女の策略にハマり、NGワードを言わされてしまう。その様子を見ていた御行は、かぐやと買い出しに行きたいという気持ちを抑え、本気で藤原書記を倒すことを決意するのだが…
f:id:mochirixi:20190203003637j:plain

「かぐや様は送らせたい」

買い出しの予定の連絡メールを待つかぐや。しかしメールはなかなか送られてこない。業を煮やした彼女は早坂に乗せられるまま、御行の携帯に電話をかける。しかしその電話に出たのは彼の父親だった…
f:id:mochirixi:20190203003653j:plain

「白銀御行は話したい」

パリの姉妹校との交流会が始まる。御行はフランス語がほぼ話せなかったが、かぐやも藤原書記もフランス語を使いこなしていた。一人疎外感を感じる御行。そんな彼を試そうとする校長の命を受けたパリの姉妹校の副会長が御行にフランス語で罵声を浴びせるのだが…
f:id:mochirixi:20190203003713j:plain

感想

なんか3本の内容がけっこう固定されてきたように感じます。1本目はコントみたいな話、2本目は頭脳戦、そして3本目はなんかいい話。まあ今回は4本あったわけなんですが、買い出しの話のオチのために1本増やしただけでしょう。それにしても藤原書記がいい仕事してますね。彼女がいなきゃ回らない話ばかりに感じます。そして中の人である小原好美も同じくいい仕事してるなと。明日からレギュラーを務めるプリキュアの新シリーズも開始されますし、これからどんどん羽ばたきそうな声優の1人です。

かぐやもやっぱり話が進んでいくとかわいく思えるシーンが増えてきました。御行からのメールをもらって悶えるシーンは素直によかった。今回は御行の家庭が垣間見える話でもありましたが、彼はかぐやと釣り合いが取れるような生まれではないんですよね。身分違いの恋というテーマも内包した作品であると感じられます。

今回はフランス語が出てくる話だったわけなんですが、前期やっていた『ユリシーズ』をなんだか思い出しました。物語の舞台が中世のフランスで、いわゆる本編と呼ばれるおまけコーナーで使えなさそうで使えるフランス語講座をやっていましたから。これを見ておけば少しは悪口が理解できた可能性もある。まあわかんなくてよかったんですが。