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アニメ『ガーリーエアフォース』4話感想 - ザイの一個小隊が全滅?3分もたたずにか?

アニメ『ガーリーエアフォース』第4話「君の見る世界」感想です。

前回あらすじ
理由は未解明のままながら、慧といることで安定を得るグリペン。二人はテストフライトに向け、シミュレータ訓練やトレーニングを続ける。テストフライトをクリアし、前線で戦うことが可能になれば、ザイを駆逐し切るのも遠い未来ではない。だがある日、思いがけないところから慧は、ドーターとアニマの真実を知るのだった。

第4話あらすじ・感想


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

天真爛漫なイーグルは基地でもお騒がせものだった。基地から抜け出し、ロッテリア(っぽい店)でご飯を食べていた慧と明華のところに匿ってと割り込んでくる。8番らーめんじゃないとか…北陸民の風上にも置けない。ちなみにアルプラザ小松にはロッテリアが本当に存在する。イーグルは戦闘性能が高くシミュレータでザイの一個小隊を3分もかからず全滅させていた。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

イーグルからグリペンは処分されると聞き、慧はロッテリアを飛び出す。基地に侵入し、グリペンの好きな掩体壕で彼女と再会する。グリペンがザイで出来ていると聞かされてから話せてなかったことを詫びる慧にグリペンは不貞腐れたような言葉を返す。今まで話してなかったんかと思ったけど許可がないと基地には入れんわな。いじけるグリペンかわいい

グリペン変。なんで慧がそこまでするの?私みたいな欠陥品のために。

廃棄処分をのがれるために共に逃げようと告げる慧に、無情にもザイ襲来のサイレンが鳴る。八代通はグリペンが必要だと呼び出す。イーグルが迎撃に応じるがザイの数が多くやられるのも時間の問題だった。八代通はグリペンに出撃して墜落するか、慧と一緒に逃げるかを選択させる。グリペンは出撃を決意した。

グリペンでもわたしの存在意義は人間を守ること。それにこの街には慧との思い出があるから。

グリペンの想いに、慧も一緒に搭乗することに。基地の滑走路がザイにより破壊されたため北陸自動車道を使うことに。実際のグリペンも高速道路の直線部を滑走路として使用することを前提に設計されている。ちなみに小松基地から北陸自動車道は500mも離れていない。ただ実際は分からないが、多分北陸自動車道は重量の問題で代替滑走路には使用できないと思う


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

慧が乗っているせいかグリペンが上手くドーターとシンクロできない。そこで慧が操縦桿を握る。素早いザイに背後を取られるが、カナード翼を立て急減速、ザイに追い越させ逆に背後を取り、ザイを撃破した。そしてグリペンがコントロールを持つ。

グリペンわたしに足りなかったのは慧。わたしは慧と一緒に飛ぶために生まれてきた。


© 2018 夏海公司KADOKAWA/GAF Project

グリペンはザイを各個撃破。強烈なGに意識朦朧とする慧はブラックアウトの瞬間、グリペンと意識をシンクロさせた。2人でザイのボスらしきものを倒し、慧は意識を失う。小松の街に平穏が戻った。いくらザイを倒したとはいえ、普通民間人は避難させるべきだと思うのだが…


面白かった。ミリタリーものとか言っといてただのラブコメじゃん、まあこれはこれで面白いけどと思ってましたけど、戦闘シーンもかっこよかったカナード翼立てて減速するシーンは、今まで高速戦闘だったので、奇襲っぷりが引き立っていました。シミュレータでも慧が過去に一回減速して背後を取る作戦を実行していましたね。これから慧は毎回グリペンに乗るんかな?身体が持たん気がするが…

グリペンも可愛かった。自暴自棄になって自分を卑下するような女の子を見るとついつい守りたくなるのは男の性。明華が可哀想なのはまあ置いとこう。イーグルが出てきて、ハーレム展開になるかと思ったんですが、正妻はグリペンってのがもう決まってるっぽいですね。グリペンが一番好きなので全然嬉しいですが。第5話ではファントムも出てきそう。