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『ぱすてるメモリーズ』4話感想 - まったく、ぱすメモは最高だぜ!ロウきゅーぶ編

アニメ『ぱすてるメモリーズ』第4話「小学生は最高ぽよ!」の感想です。

前回あらすじ
ドールの洋服を作るのが得意な美智。そのドールの原作アニメが思い出せないメンバーたち。ねじウサから作品世界でウイルスが暴れている事を知り、結衣奈・薫子・美智とねじウサは作品世界へ向かう。美智の前に現れたドールたちだが、おかしな姿に変わっていた。作品世界を元の姿へ戻すため3人とドール達は摩耶と戦う!

第4話あらすじ


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

小町は散策中にバスケに取り組む女の子を発見する。彼女のかっこよさはまるで背中に羽根が生えたようで、思わずカメラのシャッターを押してしまう。その女の子のには思い出の本があったが、小町はタイトルを忘れてしまった。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

それを聞いていた沙織はひみつ道具・沙織レーダーを取り出す。これは写真に残った残留思念を読み取り探し物を見つけてくれる優れものだった。するとすぐ目当ての本が見つかった。「みにばす!」は女子小学生が男子高校生のコーチが手取り足取りバスケットボールを教えるという名作ラノベだった。

南海「教えるのバスケだけやろか?


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

その女の子は、友人と「みにばす!」がきっかけでバスケを始めたのに、友人は「ウイルス」の影響で「みにばす!」のことを忘れていた。小町・怜・沙織とねじウサたちは、「みにばす!」の作品世界へと出発する。すると早速「ウイルス」が体育館に出現する。「ウイルス」を退治して行く3人だったが、さらに摩耶も登場。摩耶の挑発に乗って3人はバスケの3on3で勝負することに。

摩耶「私はね、ちっちゃくて可愛い女の子が許せないのよ。こういう作品のせいで若い子ばっかり作品が出て、だから私が結婚できないのよ!そうに決まってるわ!


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

バスケの練習を始めるが全然上手くできない3人。そんなところに「みにばす!」のコーチがやってくる。

沙織「バスケで負けたら小学生が消されちゃうぽよ!
コーチ「小学生が消される…許せない!そんなこと絶対に許せない!さあ練習だ!小学生のために!」

コーチの特訓は独特なものだった。小町はトランポリン、沙織はダンス、そして怜は跳び箱に取り組む。そして試合のとき。コーチの特訓がビシッとハマり、摩耶の念獣と肉薄した勝負になる。


© FURYU/「ぱすてるメモリーズ」製作委員会

しかしブザービーターは摩耶チーム。15-14で負けてしまった。と思いきや「ウイルス」がバスケットボールに成り代わっていた。反則で摩耶の負け。だが諦めの悪い摩耶は、実力行使に出る。当然いつものようにやられるのだった。

感想

ぽよって何?どういう生活してたら語尾がぽよになるんだろう。今回はロウきゅーぶ昴が完全にやばいやつになってました。『ぱすメモ』のコーチは本気で逮捕した方がいいと思う。そして葵の存在は完全消滅。私は慧心学園女子バスケ部よりも葵の方が好きなんだけどなあ…。智花の声優は元ネタでは花澤香菜ですが、これでは丹下桜。そして昴の声優は梶裕貴だったのが佐々木望に。

「教えるのバスケだけやろか?」とかそれは言ってはいけないドラえもんのネタとかもあったし、摩耶の「みにばす!」を潰す理由もかなりギリギリ。フェミに怒られそう。今回は作画も綺麗になっていて、余裕を見せるその姿にB級王者の風格すら感じてきました。今のところキャラクターだと、来島怜(CV:久保ユリカ)が好きだなあ。こういう一歩引いた感じのツッコミキャラが好き。典型的なツンデレだし。主人公はあんま活躍しないんですね。

第5話はタイトルだけ見れば「りゅうおうのおしごと!」パロディーっぽいですが、内容を見ると麻雀やってるので「咲 - Saki-」の可能性もあるかなあ。顔がうなぎとかやり出す『ぱすメモ』なら将棋が麻雀になってても真剣な表情でやり続けると思うので、楽しみです。

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