【転スラ】アニメ『転生したらスライムだった件』14話感想 - オークディザスター編完結
秋アニメ『転生したらスライムだった件』14話「全てを喰らう者」
前回のあらすじ
蜥蜴人族(リザードマン)と同盟を結ぶため湿地帯を目指すリムルたち。道中、リムルたちは豚頭族(オーク)に襲われていた蜥蜴人族(リザードマン)を助ける。それはガビルの妹だった。ガビルの妹はガビルが謀反を起こし、先走って豚頭帝(オークロード)に戦いを挑んだことを打ち明ける。その上で、ガビルと一族を助けて欲しいとリムルに懇願するのだった…。一方ガビルは豚頭族(オーク)の大軍と戦っていた。ユニークスキル飢餓者(ウエルモノ)の力を目の当たりにしてガビルは驚愕する。
あらすじ
戦場にゲルミュットが現れる。ゲルミュットはオークロードをオークディザスターにさせるために裏で手を引いていたのだった。ゲルミュットはガビルを始末しようとするが、仲間たちが盾になる。
再びゲルミュットはガビルを攻撃するが、リムルが割って入る。ゲルミュットはオークロードに助けを求めるが、オークロードはゲルミュットを倒し、貪り尽くすのだった。オークロードであったゲルドはオークディザスターに進化する。
鬼人たちやランガはオークディザスターに総攻撃を仕掛けるが、致命的なダメージを与えるには至らなかった。仲間を喰らい、オークディザスターは自己再生を行う。
リムルは自らの身体の制御を大賢者に任せる。敵を圧倒するかに思われたが、オークディザスターも炎への耐性を獲得するのだった。そしてリムルはオークディザスターを捕食する。
リムルはゲルドの過去を垣間見る。同胞のために負けるわけにはいかない、同胞が罪をかぶることになるというゲルドにリムルはその罪すらも食ってやると応えるのだった。
リムルはゲルドを食った。戦いは終わったが、鬼人たちはリムルへの忠誠を改めて誓うのだった。
感想
今回でオークロード編が完結を迎えました。しかしながら、なんか盛り上がらなかったなというのが正直なところ。ゲルミュットは食われるためだけに出てきた気しかしませんし、肝心の戦闘も傍観と棒立ちが多く、リムルがそこまで活躍した印象もありませんでしたので、これでよかったのかと…クライマックスであったのに、作画的にそれほど良さが見えなかったのも痛い。
話は変わりますが、今回から2クール目ということで、EDが変更になりました。EDを歌うのはころあずこと田所あずさです。声優としてはもちろん歌手としても私は好きなのですが、曲はぶっちゃけ語るところがないほど無難な仕上がりで、新年一発目なのに微妙なスタートになってしまった気がします。
オークロードの最期は感動的でしたが、結局敵も根っからの悪人ではなく、何らかの思惑からこのような行動を起こしたのだったという展開は、あまりにもテンプレートで辟易する点でもあります。
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