かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

アニメ『CONCEPTIONコンセプション』2話感想 - 劇団イヌカレーのEDが不気味すぎる

アニメ『CONCEPTIONコンセプション』2話「俺の子どもを、産んでほしい」感想です。

前回のあらすじ

幼馴染の粉月マヒルと一緒に見知らぬ異世界へとやってきた高校生・弓削イツキ。そこは『ケガレ』によって危機に瀕していた魔法世界『グランバニア』だった。この世界を救う『マレビト』として召喚されたイツキは、その使命を果たすため『愛好の儀』と呼ばれる儀式を行うことになるのだが……。

www.mirikai.site

 あらすじ

愛好の儀は執り行われ、2人の間に星の子が誕生する。散々煽られたが、本当の接触は必要なかった模様。すると思ったらせんのかい。星の子は育て屋に預けられる。イツキとマヒルは12星座の巫女が揃う学校に通うことに。そこには個性の強すぎる面々が。

f:id:mochirixi:20181017022936j:plain

入学後、数日経って皆でお花見をすることに。ルカがいなくなり、探しに行くイツキだったが、ルカはイツキを完全に信用したわけではないと告げ、立ち去ってしまう。そこにマヒルが現れ、昔の約束を覚えているかと聞かれるが、イツキはそれを覚えてはいなかった。みんなの元へ戻ることを促すマヒルだったが、その顔は曇っていた。

f:id:mochirixi:20181017022947j:plain

後日、星の子が預けられている育て屋の様子を見に行くイツキ。そこではケガレと戦うべくスパルタ教育が行われていた。しかし星の子が1人だけでは戦力として不安であるという。

f:id:mochirixi:20181017023006j:plain

その後、ルカと愛好の儀を行うべく「俺の子を産んでほしい」と頼みに行くイツキ。星の子のためにも戦うための仲間がいたほうがいいと子ども好きのルカは了承し、愛好の儀は執り行われ、無事星の子は誕生する。

f:id:mochirixi:20181017023028j:plain

その後、ケガレを鎮めるためにはダンジョンに潜る必要があるとの説明を受け、早速2人の星の子を連れて攻略を開始するイツキだったが、敵の前に歯が立たず2人の星の子は戦闘不能になってしまう。

f:id:mochirixi:20181017023215j:plain

なんとか命からがら星の子を連れ、逃げ帰るイツキ。このままではいけないと思い直したイツキはもっと多くの星の子を誕生させる決意を固めるのだった。

感想

あんだけ煽っておきながら結局接触は必要ないというオチ。詐欺もいいとこです。してもしてなくても別にいいと言えばいいんですが…攻略すべき巫女が12人もいてその上でRPGとしてのダンジョン攻略パートも存在するため、一人一人の攻略にかける時間がめちゃくちゃ短いです。この中に好きなキャラクターを見つけられてもあまりのあっさり具合にがっかりするかもしれない。まあゲームで堪能しなさいということなんでしょう。

そしてやっぱり主人公の性格がおかしい。愛好の儀のときのノリがなんとも言えない。マナと主人公のかけあいがこのアニメ最大の見所かもしれません。あと12人の巫女ではない育て屋の教官であるアーフィーが一番かわいいんじゃないかと。

f:id:mochirixi:20181017023431j:plain

今回からOPEDが追加されていますが、この内容にそぐわないほどどちらもかっこいい曲。OPは本編の映像を流用したものだったのですが、なぜかEDは劇団イヌカレーの映像を使用した異質極まりない映像。

f:id:mochirixi:20181017023239j:plain

筋骨隆々の男がマナのコスプレをして踊り狂うという不気味さがすごい。