ミリオンアーサー新シリーズ『交響性』と『叛逆性』を元『拡散性』プレイヤーが紹介
ミリオンアーサーシリーズの最新タイトル『交響性ミリオンアーサー』と、中国ではすでにサービス開始しているMMORPG『叛逆性ミリオンアーサー』の日本展開が発表された。
ミリオンアーサーシリーズ 新プロジェクト | SQUARE ENIX
ミリオンアーサーシリーズ 2018 新プロジェクト - YouTube
画像は上記動画からキャプチャーしたものです。
交響性ミリオンアーサー
『交響性ミリオンアーサー』のキャラクターは基本的に『拡散性ミリオンアーサー』を踏襲していますが、ビジュアルやCVが少し変更になっています。例えばガウェインやガレスは『乖離性』のデザイン、CVともに同じですが、ガラハッドは『拡散性』で花澤香菜でしたがビジュアルは変更されています。モードレッドに至っては女体化しています。(『悲恋型モードレッド』というキャラクターもいますが。)
私は『拡散性ミリオンアーサー』をサービス開始当初から遊んでいて最初に当たったSRがガラハッドだったのでビジュアル変更は少し寂しいですね…まあこの容姿でオッペラスッチョンコーポレーションって言ってくれるならそれはそれで良いんですが。
叛逆性ミリオンアーサー
中国では既に展開されている『叛逆性百万亚瑟王』の日本版です。中国では3DのアクションMMORPGとして稼働していますが、以前に岩野プロデューサーが『たとえ日本で出すことになったとしても、中国で配信されたものをそのまま日本で出すことは難しいかもしれません。』と述べていたので、日本では単なるポチポチゲーになっているかもしれません。
雨宮天、竹達彩奈、水瀬いのりという人気若手女性声優の十本指に入る声優を豪華に使い、男性キャラも花江夏樹、柿原徹也、中村悠一となかなか本気度の高さが伺われます。
交響性と叛逆性は成功するか
まだゲームシステム自体が発表されていないので分かりませんが、スクエニの『ミリオンアーサー』シリーズにはあまりいい印象がありません。それは『拡散性ミリオンアーサー』で度重なる不具合を起こした結果サービス終了して、その理由がプログラマーがいなかったとかまともな開発を出来ているとは思えないところがあるからです。『乖離性ミリオンアーサー』ではそのような大きな不具合はなく現在までサービスを続けているようですが、スマホゲームのメインストリームかどうかと言われるとそんなことはありません。まあ『ミリオンアーサー』という元々のブランドがあるので最初は結構話題になるのではと思うのですが、定着するかは結局運営次第ということです。
ゲームシステムはたぶんRPGなのが本命でしょうが、『交響』という字面から音ゲーの可能性もあるのでは…と一瞬思いました。
各タイトルの詳細については3月21日に開催される御祭性ミリオンアーサーで公開される予定。