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ふぁるめてが和解前提で生放送を承諾 MEGWIN TV時代の収入は月給23万、ボーナスは5万

10月9日にメグウィンがファルコンとメテオ(ふぁるめて)に対して話し合いの場をYouTube生放送で設けたいという提案を行った。その動画では、アンサー動画を出すことをメグウィン側が禁止していたが、ふぁるめては今回アンサー動画を投稿した。メグウィンの動画については以下の記事を参照してください。

話し合いを受けるための条件

ふぁるめては動画中で話し合い自体は承諾したが、その際にいくつかの条件を提示した。まず前提として、和解を目的とした話し合いであることだ。ふぁるめては7月25日にMEGWIN TVに和解の話し合いを申し出たが、断られたことも明かした。

MEGWIN TVからして見れば、実質的にMEGWIN TVという会社の名誉を毀損した張本人からの和解案は受け入れられなかったものと考えられる。ふぁるめてがなぜ和解を提示したのかについては動画内で語られていないが、メグウィンの反論動画後からずっと炎上していたために、和解で炎上を鎮火させようとする狙いがあったのではないか。

またメグウィンは話し合いに対しては4つの条件を提示していた。

  1. 沖縄のどこでやるかはメグウィン側が決める
  2. 生放送はメグウィンのチャンネルで行う
  3. 生放送は1対1で話し合う(メテオvsメグウィン、ファルコンvsメグウィンという構図)
  4. 生放送で2人が揃わなくても、片方が来たら生放送を開始する

これに関して1の条件は飲むが、他の条件は飲めないことを明言した。2に関しては、生放送はふぁるめてのチャンネルでやりたいと発言。それが無理であれば証拠の提示および和解はふぁるめてのチャンネル、質疑応答はMEGWIN TVで行うと譲歩した。

これに関しては、正直双方ともに生放送収益の取り合いという印象でしかない。どっちも1万再生行くか行かないかの弱小チャンネルなので、再生数が見込める生放送は、自分のチャンネルでやりたいのだろう。

3および4に関しては、ふぁるめて2人で1つのチャンネルなので1対1は受け入れられないとした。もし2対1が無理なのであれば、MEGWIN TV側は中枢だった稲垣(てりぃのことと思われる)を同席するように求めた。

てりぃはMEGWIN TVをふぁるめてがクビになる前に新規メンバーのような立場で入ってきた人物であり、多分MEGWIN TV会社の役職は部長らしいが、相当に偉い立場の人物なのだと考えられる。ふぁるめてはキャリアの長い自分よりも、てりぃを優遇したことを不満に思っていたのではないか。

収入とボーナスの暴露

またふぁるめては収入とボーナスも暴露した。それによると月収は23万円で、退職後に貰ったボーナスは5万円らしい。メグウィンの言い分では、ボーナス支給日に急に退社させてくれと申し出たらしいので、そのときに受け取ったボーナスであろうと考えられる。

月収23万が手取りだとすれば、額面では30万前後。それでボーナスが5万を2回であれば、年収は370万となる。サラリーマンの平均年収より低く、チャンネル登録者数100万人のYouTuberとしては異常な低さと言えるだろう。

ただし、ふぁるめてはあくまで会社員であり労働環境的なもの(保険や家賃補助など)は、他のYouTuberよりも良かったものだと考えられる。しかしMEGWIN TVを立て直したのは、ふぁるめての功績がなかったとも言えず、それに対する報酬としては明らかに少ない。

まとめ

ふぁるめてはUUUMと相談して、今回のアンサー動画を投稿したものと考えられる。メグウィンの要求は些か一方的なものではあったので、この動画自体は特に問題ないだろう。メグウィンがこれを飲まなければ話し合い自体はなくなる。メグウィンは自分が正しいと思っているならば裁判という手が残されているが、どう動くだろうか。

月収とボーナスが開示されたことにより、ふぁるめてに対して同情が湧いてもおかしくはない。ただし、まだメグウィンに対する脅迫や威力業務妨害などの行為などの問題が残っている。いずれにせよ、早く解決してもらいたいものだ。