かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

読売テレビの「ten.」で一般人の性別を詮索する放送をして炎上 コメンテーターの若一光司さんが激怒

読売テレビの情報番組『かんさい情報ネットten.』で一般人の性別を詮索するような内容を放送したとして炎上している。このVTRの後にコメンテーターの若一光司さんが番組内容に対して激怒したことも話題となっている。

炎上した番組の内容

みなさんのお悩み解決というコーナーで、お好み焼き屋から常連のお客さんの性別がわからないので調べて欲しいという依頼が来たので、藤崎マーケットが調査に行くという内容である。

その常連の人は男だと言うのだが、藤崎マーケットの2人はそれに納得せず、胸を触ったり、身分証を確認したり、彼女はいないの?なぜ作らないの?と下賤な質問を繰り返し、最終的には男だと周りに喧伝するというVTRになっている。


コメンテーターの若一光司さんが激怒

そのVTRに対して若一光司さんが激怒した。

個人のセクシュアリティーに対して、男か女かを詮索するようなアプローチをすることが人権意識に悖ると声を荒げて発言している。

この若一光司さんの発言は完全な正論だ。男性か女性か聞くだけならまだしも、胸を触ったり身分証まで提示させる必要性はない。そもそもその人物が本当に男だろうが女だろうが、なんの関係もないのにこの依頼を受けた読売テレビの人権意識が低すぎる。

他のコメンテーターや女子アナはヘラヘラしているので、何が問題なのかも分からないのだろう。一部には番組内で怒る必要はないという意見もあるが、番組内で怒らないと話題にもならず、また同じようなことを繰り返すだろうから正解だったと思う。

藤崎マーケットは尺を稼ごうと思って、色々手を替え品を替えやったのだと思うが、バラエティーで芸能人に対してやっている感覚でやっているのではないかと思う(相手が芸能人だから許されるというものではないが)。

Twitterの反応

Twitterの反応は概ね若一さんに好意的な反応になっている。怒る相手が違うという意見も確かにそうかもしれないが、あの場で怒ることは視聴者の怒りを代弁する意味もあると思うので、私は問題ない行為だったと思っている。