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アニメ『五等分の花嫁』11話感想 - 作画が良すぎる、どうした五等分!?シャフトグロス回

アニメ『五等分の花嫁』11話「結びの伝説3日目」感想です。

前回のあらすじ
林間学校に無事に合流できた風太郎と五つ子。肝試しの実行委員を任された風太郎は、四葉と一緒にお化け役をやることになる。そんな中、五月とペアを組んで肝試しに参加していた二乃は、途中五月に置いて行かれてしまった。ひとりぼっちにされ不安な二乃の前に現れたのは…

あらすじ・感想

キャンプファイヤーの準備を手伝っていた風太郎と一花はアクシデントにより、倉庫に閉じ込められてしまう。
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なんとかここから出ようと試行錯誤を繰り返す風太郎たちだったが、うまくはいかなかった。そんな折、キャンプファイヤーで踊った2人は生涯結ばれるという話を聞いた一花は動揺してしまい、丸太を倒してしまう。それにより扉が衝撃で壊れ、警報が鳴り響き、スプリンクラーも作動してしまうのだった。風太郎に守られた一花は自らの鼓動の高鳴りをはっきりと感じていた。扉が開くとそこには五月と三玖がいたのだった。
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翌日、気まずい空気の中、風太郎は四葉に無理矢理スキーへと連れ出される。そこで三玖と一花とも出会うのだった。まあどう見ても一花じゃなくて五月なんですが。声でバレバレすぎる。一花に扮した五月は風太郎に昨晩のことを訊こうとするが、風太郎はスキーの止め方がわからず、滑り去った先で転倒する。そこには二乃がいた。風太郎が落とした絆創膏からキンタローであると判断した二乃だったが、正体を悟られるわけにはいかない風太郎は逃げる。四葉も彼を追っていた。

風太郎は近くにあったかまくらの中にいた三玖に匿われる。三玖は四葉にハンデを貰おうと言うが、そこで風太郎は四葉の努力を否定したくないといい、「平等じゃなく、公平にいこうぜ」と三玖に語るのだった。その言葉に感銘を受けた三玖は意を決し、一花に電話をかける。
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作画がめちゃくちゃいいんだが。まじでどうしたんだ五等分の花嫁よ。特に前半は作画レベルが振り切れていました。今回みたいなクオリティで作ることができるなら最初から全部これでやってくれよ…ちなみに今回はシャフトグロス回のようです。これまでなら髪が風に靡く描写なんか絶対にやらなかっただろ。かまくらに三玖が頭をぶつけて特定部位が揺れる描写やEDのようなアニメ塗りではない絵を駆使する演出も印象的。円盤もイベチケ効果なのかもしれませんがかなり売れているようですし、言うまでもなく原作はめちゃくちゃ売れています。始まる前には不安しかありませんでしたし、今回以外のクオリティには不満がないとは言い切れないけれど、結果的には大成功といっていいアニメ化だったんではないでしょうか。