かおすもにゅめんたむ

アニメ・アイドルのブログ

アニメ『邪神ちゃんドロップキック』10話感想 - 邪神ちゃん流生チョコの作り方大公開

2018夏アニメ『邪神ちゃんドロップキック』10話感想です。

あらすじ

1本目

ブラックなバイトでようやくまとまったお金が貯まったぺこら。喜びのあまり踊りながら街を歩いていると躓いて転んでしまう。すると封筒に入れていた札束が、風に飛びながら募金箱にイン。返して欲しいと頼みに行くぺこらだったが、ガールスカウトの眩しい笑顔に返してくれと言えず全てを募金してしまうのだった。

家(ダンボール)に帰って悔やむぺこら。全財産は2000円札一枚だけになってしまった。それでも自分は天使で恵まれない子供たちを救うならと気を取り直して、神田まつやの南蛮カレーを食べに行く。その神田まつやでは邪神ちゃんが蕎麦を食べていた。隣に座るぺこらだが、サラリーマン2人組の客が、ぺこらが募金した2人の女の子は募金詐欺だと話していた。ショックを受けたぺこらは紙になって飛んで行った。

2本目

ゆりねを訪ねて氷ちゃんと遊佐がやってくる。邪神ちゃんはゆりねは死んだといい、氷ちゃんを往復ビンタするが、当然ながら遊佐に報復される。ゆりねはお風呂に入っていただけだった。遊佐は魔界の不景気から地上で魔界アイスを売ろうとゆりねに試食してもらいに来たのだった。美味しいというゆりねだが、成分は何かと聞くとバジリスクの毒液だった。遊佐は処理しているから大丈夫というが入手に費用がかさみ、一個100万円になるという。売れないと断言するゆりねだった。

3本目

職業情報誌でバイトを探すぺこらは日給3万のシールドという謎の仕事のバイトを発見する。給料がいいので応募すると、それは天使のえるという偽名でアイドル活動をしているぽぽろんの護衛だった。

一曲歌い上げるぽぽろん。何事もなく終わるかと思われたそのとき、SNSでぽぽろんに塩対応されたと言う厄介がステージ上にピコピコハンマーを持ってぽぽろんに襲いかかる。ぺこらはそれを身を呈して守るのだった。
ぽぽろん「バカじゃないの?たかだか3万円で身体張っちゃうなんて!
ぺこら「お金の問題ではないのです…落ちぶれたとはいえ元天使…!人間を守るのがぺこらの使命です!
ぽぽろん「ぽぽろん、人間じゃないじゃん…
ぺこら「今は人間のアイドル、のえるでしょう…それにぺこらの元部下!絶対に守ります!
心を打たれたぽぽろんはぺこらの療養費を全額出して果物カゴを枕元に置いておくのだった。

4本目

大切な人に手作りのバレンタインチョコをあげたいから作りかたを教えて欲しいと邪神ちゃんに頼むメデューサ。邪神ちゃんは、自分の知らない間にメデューサに大切な人がいるのかと嫉妬する。メデューサは作り方を教えてくれたら誰にあげるか教えるといい、邪神ちゃんは了承する。作ったチョコは邪神ちゃんにあげるためだった。

邪神ちゃん流生チョコの作り方板チョコを細かく刻む。生クリームを鍋に入れ中火で沸騰しない程度に温めて、刻んだチョコを入れる。チョコを溶かしたら、クッキングシートを敷いたバットにチョコを流し込み冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める。固まったら、適当な大きさに切ってココアパウダーを振りかけて完成。

感想

1本目


神田まつや 吉祥寺店 「メニュー」のページ

募金詐欺とはまたブラックな話題です。神田まつやは明治17年創業のそばの名店です。画像は吉祥寺店。蕎麦屋のカレーって美味しいんですよね。しかしぺこらが可哀想。

2本目

意外と出番の多い遊佐。バジリスクの毒液って美味いのか…日本のフグみたいなもんなのかな…

3本目

今回のメイン。急にいい話を持ってくる邪神ちゃんきたないぞ。いつもは『邪神ちゃん』では台詞を書き起こさない私も、つい書いてしまいました。何気にアイドルを襲うファンって言うのもブラックすぎるネタです。タイミング悪いとお蔵入りもあり得る。何気にアイドルシーンは音楽少女より動いていた。

4本目

これも良い話。まあメデューサが邪神ちゃんに渡すというのはミエミエですが、こういうお約束的なのは『邪神ちゃん』らしくもあります。

アイキャッチ


こういうのはちゃんと怒られろって思った。

邪神ちゃんねるVは今週もありませんでした。早くしろ!