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アニメ『少女歌劇レヴュースタァライト』5話感想 - まひるはヤンデレレズビアン

夏アニメ『少女歌劇レヴュースタァライト』5話「キラめきのありか」感想です。

前回のあらすじ

華恋の軽率さに憤慨したひかりが星光館を飛び出してしまった。ひかりを探して東京の街をさまよう華恋。スタァを目指す真矢の壮烈なる覚悟と、自分自身の甘さ。自分は何故スタァを目指そうとしたのか。原点に立ち戻った華恋はひかりとの約束の場所に向かう。

脚本:樋口達人  絵コンテ・演出:小島正幸

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 あらすじ

ひかりとの約束を再確認し、生まれ変わったようにレッスンに励む華恋。クラスメイトはその変容に驚くがルームメイトの露崎まひるはそれを受け入れられない。変わりゆく華恋は私の大好きな華恋ちゃんじゃない。暴走するまひるの感情がレヴューの幕を開く。

脚本:樋口達人  絵コンテ:久保田雄大  演出:三上喜子

感想

今回は露崎まひる当番回といっていい回でした。まひるがレヴューに参戦したことにより、まだ参加していなのは大場ななのみということに。ここまで見てきて一番印象に残るキャラではあるので、どのようにレヴューへ参加していくことになるのかは気になりますね。

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今回の話はまひるの百合百合しい嫉妬心全開といった印象。まさにヤンデレズビアン(いわゆるオタク用語のクレイジーサイコレズ)を絵に描いたようなキャラ描写。前回の2人の朝帰りから、急速に華恋とひかりの仲が進展しているように感じられ、気が気ではないまひる

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華恋の使用済みタオルを意味深に見つめたり、華恋の水筒を前にタオルのときと同じく、口をつけようと躊躇ったりと、わかりやすく華恋への依存の高まりを見せつけられました。

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例のごとく後半は戦闘パート。流れ的には嫉妬に狂ったまひるが、ひかりと戦うのかと思わせられましたが、華恋とまひるの対戦でした。いつも奇妙な空間ではあるのですが、今回はより一層おかしな空間であり、まひるのやべーやつっぷりが遺憾なく発揮されていました。まひるの口上は「煌めく舞台が大好きだけど煌めくあなたはもっと好き。回る回るデュエットでずっと二人で踊れたら。99期生露崎まひる。ずっとそばにいたのはあたしなんだよ。」

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戦闘はなぜか野球形式で行われており、どういうルールかはやっぱりさっぱりわかりません。そして他のメンバーも同時に戦っていた模様。しかしまひると華恋の戦いを見て呆れる。

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最終回に華恋が逆転する形で、まひるにも煌めきはあると説き伏せ、まひるの華恋への依存を解き放ち勝利。まあまだヤンデレズビアンでしょうが…

そして戦いが終われば、仲のいい99期生。

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みんなで芋を食う。

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